6年生 国立西洋美術館へ
図工の鑑賞教室の一環として、国立西洋美術館へ校外学習へ行ってきました。
電車に乗っておよそ20分。電車のマナーを意識した行動が素晴らしい子も!!
空いているのであれば椅子に座って静かに乗車し、人が増えてきたのであれば「お座りください」とのお心遣い。
思いやりの心が育っています。
国立西洋美術館ではキュレーター(学芸員)からロダンとモネについてのお話を頂きました。
「この絵には何が描かれていますか?」「どこに?」「音は?」「近くで見ると?」「離れてみると?」
一枚の絵から広がる世界観、物語、子どもたちは様々なことを感じながら説明を聞いたり、発言をしたりしていました。
キュレーター説明を聞いた後は、いよいよ常設展へ。
じっくりと見て感じる子・・・
お気に入りの作品を絵で記録をする子・・・
筋肉を意識して体全体で表現をする子・・・
「時間が足りませんでした」との声が聞こえ、子どもたちの充実した学びが感じられた校外学習となりました。