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青木中央小学校の活動記録

6月19日(木)の給食

しゃくし菜ごはん 牛乳 きびなごフライ たまねぎのみそ汁 水まんじゅう

 

「しゃくし菜」は、秩父地方で伝統的に栽培されている野菜で、正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」です。葉の形がしゃもじ(飯杓子)に似ていることから、秩父では「しゃくし菜」と呼ばれています。

シャキシャキとした食感が特徴で、主に秩父地方では、冬の保存食として欠かせない伝統的な漬物として利用されます。漬物にすると、乳酸発酵が進み、古漬けになるとべっこう色になり、風味が増します。

給食ではごはんと混ぜています。

今日もおいしくいただきます。

6月18日(水)の給食

鉄骨いなりちらし 牛乳 沢煮わん

 

 今日は「沢煮わん」について紹介します。沢煮椀は、愛知県長久手市の郷土料理で、「沢」 には「沢山の」という意味があり、「具だくさんの煮物」から来ています。猟師が山に入る際に、日持ちする背脂のついた肉を持っていき、山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりといわれています。

今日もおいしくいただきました。

6月17日(火)の給食

ソース焼きうどん 牛乳 深谷ねぎぎょうざ みかんゼリー

 

今日は「深谷ねぎぎょうざ」に使われている「長ねぎ」について紹介します。

ねぎの種類は大きく「根深ねぎ」と「葉ねぎ」の2つに分けられます。「根深ねぎ」は皆さんも見慣れている種類で、白い部分が長いのが特徴で、東日本で盛んに作られます。「葉ねぎ」は白い茎の部分ではなく、緑の葉を主に食べ、西日本でよく作られます。

私たちの住む埼玉県では、ねぎの栽培が盛んで、全国トップクラスを誇ります。特に「深谷ねぎ」は高い糖度と甘みが特徴です。

今日もおいしくいただきます。

5年生理科 メダカの誕生

5年生の各クラスに水槽を配り、メダカを飼育してもらっています。

毎朝、水槽に浮かせた「産卵床」のスポンジに、10個くらいの卵を産んでいます。

産んだ卵は、各クラスの飼育委員が回収して理科室へ届けてくれます。

一週間前に産まれた受精卵と、けさ産まれた受精卵の写真です。

1mmの卵の中で、大きな変化が起こっていることがわかります。

6月16日(月)の給食

ごはん 牛乳 川口御成道みそかつ キャベツの炒め物 とうがんのすまし汁

 

今日のみそかつは、川口で作られた「川口御成道みそ」というみそを使っています。川口市の南平地区では、江戸時代から昭和の初めにかけて、麦みそづくりが盛んにおこなわれていました。その後ほとんど作られなくなってしまいましたが、数年前からみそ作りが復活し、市内を通る「日光御成道」にちなみ「川口御成道みそ」と名付けられました。

麦みそならではの香りと、コクのある深い味わいが特徴です。

今日もおいしくいただきます。